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のぼりの定義とは
のぼりって聞くとどんな形を想像しますか?多くの人が想像するのって、縦に長くてポール状のものに結び付けてあって・・・、こんな形状がのぼりと想像されるんじゃないかと思います。
たしかにそういった形状が、のぼりと考えて間違いありません。
でものぼりなのかどうなのか、よく横に長い旗のような、のぼりなのかというのを見かけませんか?実はこれってのぼりじゃないんです。
よく横に長い旗状のものを見かけますが、これはのぼりではなく、旗、もしくは幕なんです。
ではこいのぼりは、のぼりだといわれますよね。
でもこいのぼりによく似た、風速や風量を計るときなどに利用される、こいのぼりによく似た形状のものを見かけますよね?これはこいのぼりに似ているから、のぼりだと言えるのかというと、答えはNOなんです。
これはのぼりではなく、吹き流しといってまた全然違うものなんです。
のぼりの定義って難しいですよね。
のぼりの知られざる歴史
のぼりって現在では、お店の告知とか宣伝用に、メインに利用されていますよね。
でものぼりって、近年になって急に登場したというわけではないんです。
実は驚くことにのぼりって、はるか昔、邪馬台国の頃より、すでにのぼりとして活用されてきたといわれているんです。
そんな頃から利用されてきたなんて、のぼりに対する見方が変わるほど、大変な驚きですよね。
でもその頃ののぼりって、当然ですが今みたいにスーパーなどで、売出しとか告知で利用されてきたわけではありませんよ。
その時代ののぼりって、よくテレビでも見かけた人もいるかもしれませんが、のぼりのメインの利用方法というのは、主に戦いに利用されていたといわれているんです。
戦いって敵も見方も入り乱れるから、誰が誰かわからなくなりますよね。
そんなときに、敵とか見方を見分けるためにのぼりが利用されていたんです。
のぼりとのぼりの種類とは
よくお店などにいくと見かけるのが、別名のぼり旗とも言われる、のぼりじゃないでしょうか?でも簡単にのぼりとはいっても、のぼりにも種類があることを知っているでしょうか?例えばのぼりとしてよく見かけるのは、お店の店頭などでよく見る、告知や宣伝用ののぼりでしょうか?でものぼりって、これだけじゃありません。
例えば神社などで五穀豊穣などを祈って、お祭りや神事などが、毎年催されることがありますよね?その際によく文字が書かれた、のぼりを見かけるんじゃないでしょうか?あれものぼりです。
でももっと身近なところでは、毎年5月に子供・・・特に男の子の成長を願って、飾るものがありますよね?そうです。
こいのぼりです。
よく見ると鯉・・・のぼりなんてすでにのぼりという言葉がついていますね。
ということは、こいのぼりも立派なのぼりの種類に当てはまるんですね。横断幕(学校塀)リニュ-アル!! – 城岳同窓会トピックス
意外と知らないのぼりの由来とは
私たちが日常の中で当たり前のように目にするのぼり。
なんだか昔に比べてよく目にするようになった気がします。
インターネットでものぼりのお店が人気だそうです。
なんでも値段も安く、簡単に頼めることが評判と集めているからだそうで、私ものぼり旗工房というお店の名前を聞いたことがあります。
のぼりを注文した事なくても聞いたことはあるんですからのぼりのお店が人気というのはわかる気がします。
そんなのぼり。
気になってしまったんですがのぼりってどこから来たんですか?のぼりの語源ってなんですか?のぼりの由来とはなんですか?こんな風な質問をされて、パッとすぐ答えが出る人って、そうそうなかなかいないんじゃないでしょうか?そりゃそうですよね?普段日常生活を普通に送っていて、のぼりに関する知識が必要なんてこと、のぼりに関するメーカーなどででも働いていない限り、そうそう関係のあることじゃありませんよね。
でもちょっと知っておくとのぼりに対して、違った見方ができるようになるかもしれませんよ。
それはそうとのぼりって、その由来ははっきりしているわけではないようですが、一説によると高い場所に上る・・・旗が上るといった様子を表して、上るからのぼりといわれ始めたんじゃないか、とも言われています。
よく似たようなものとされるのが旗ですが、旗と区別するためもあるのでしょうかね~。戦国時代ののぼり